「トイレ」のトレーニング

室内で飼うなら、トイレはとても大切なトレーニングです。子犬が家に来たその日から、すぐにしつけを始めましょう。いずれは散歩の途中にトイレをさせるつもりでも、まだ子犬のうちは回数も多く、どうしても室内でしなければなりません。

また、外でしかトイレをしない習慣がつくと、雨や病気のときも、犬は外へ行こうとしますが、トイレのしつけができていれば、どこにも飼い主の指示で排泄ができるようになります。

まずはトイレを作ってトレーニングを開始。子犬は食餌や睡眠の後などに、1日4,5回排泄をします。よく観察して気配を感じたらトイレに連れて行き排泄をさせます。そそうをしてもしからず、上手にできれば褒めてあげる、を繰り返しましょう。

【トイレを用意しよう】

しつけ用のトイレ
トイレのしつけは、トイレシートを覚えることから。サークルで四方を囲った中いっぱいに、トイレシートや新聞紙を敷きます。

普段のトイレ
おしっこやウンチを吸い取るトイレシートは必需品。トイレシートは、犬の体がすっぽり入るサイズのものを用意します。

【トイレの置き場所を考えよう】

不適切な置き場所
人の出入りが激しい場所
においがこもって暗い場所

適切な置き場所
風通しの良い場所
落ち着いて出来る場所

【おしっこのサイン】

1、睡眠から覚めたときに、ウロウロする
2、食餌の後、しばらくするとソワソワし始める
3、急にあたりのにおいを嗅ぎだす。

【おしっこのサインが目に付いたら…】

1、子犬がにおいをかいでソワソワ、ウロウロし始めたら「おしっこがしたい」というサインです。
2、サインをキャッチしたら、子犬を抱っこしてトイレシーツを敷いたサークルの中に入れます。
3、子犬に「おしっこ、おしっこ」と声を掛け、「おしっこ」という言葉と「おしっこをすること」という動作の関連を覚えさせます。
4、子犬がおしっこをしたら褒めてあげます。これを覚えるまで繰り返します。

【自分でトイレに入れるような工夫を】

1、「おしっこ」の言葉を覚えたら、サークルの一面を外し、子犬が自由にトイレに入れるようにします。
2、子犬はおしっこがしたくなったら、自分からトイレに行くようになります。
3、自然にトイレに入っておしっこをするようになれば、トイレのしつけをマスターしたことになります。
4、おしっこを終えてかトイレから出てきたら、子犬をよく褒めてあげましょう。

【サークル内のトイレシートを小さくする】

トイレに慣れてきたら、サークル内のトイレシートの面積を最初の半分にし、サークルの中でではなく、トイレシートの上でおしっこをするのだと教えます。子犬が、小さくなったシートの上でおしっこが出来たら合格。出来ない場合は再度シートを元の大きさに戻して、もう少し練習を続けます。

【サークルをとりトイレシートだけにします】

サークル内で、半分サイズのシートにおしっこができるようになったら、サークルを取ります。シートだけでおしっこができるようになったら、トイレのトレーニングは終了です。
トイレシートをトイレと覚えるまではにおい付けのために使用済みのシートを少し置いておくのも効果的です。