吠えないようにトレーニングする

柴犬は警戒心が強く優秀な番犬として活躍してきた犬種です。しかし、都会や室内では、鳴き声が周辺の迷惑になってしまうことがあります。むだ吠えをやめさせるしつけが必要です。

とはいえ、吠えることは犬の本能です。なわばりへの侵入者に警戒して吠える、何かを要求して吠える、興奮して吠えるなど、理由はその時々によって違います。やみくもに叱るだけでは、直らないどころか、ますます悪化することもあります。

まずは、なぜ吠えているか原因を探ります。そして、取り除ける原因は除き、直せることは教えるなど、それぞれの状況に合った対策を取る事が解決の道です。

子犬のときに声が小さくて気にならないからと放っておくと習慣になってしまいますので注意が必要です。

【子犬が吠える原因】

興奮して吠える
散歩に行くときや、一緒に遊んでいるときなど、うれしさのあまり興奮して吠えます。

警戒して吠える
知らない訪問者や、家の前を通行人は、自分のなわばりへの侵入者。なわばりを守ろうと警戒して吠えます。

催促して吠える
散歩や食餌などを催促して吠えます。催促に応えると、吠えれば自分の思い通りになると考え、ますます吠えるようになります。

寂しくて吠える
留守番や相手にしてもらえないときなど、寂しくて吠えます。かわいそうだからとそばに行くと、一人の時はいつも吠えるようになります。

怖くて吠える
見慣れないものや、聞きなれない音に接すると怖がって吠えることがあります。対象物に一緒に近づいたりして恐怖心を取り除きます。