とびつかないように訓練する

犬が飛びつくには、様々な理由があります。愛情表現として飛びつく場合や何かをおねだりするとき、一緒にじゃれて遊ぶとき、中には、自分をリーダーと思い、力を見せつけるために飛びつくこともありますが、ほとんどが飼い主の関心を引きたいための行動です。

子犬のときならかわいいといって済ませられる飛びつきグセも、成犬になると犬嫌いの人や子供に脅威を与えたり、服を汚してしまったりと、いろいろ問題になってきます。マナーとしても褒められたものではありません。

飛びつきグセを直すには、飛びつくと悪いことが起こると犬に思わせます。犬の動きを止めるためのアクションをかわいそうと思ったりせず、毅然と行うことがポイントです。

【飛びつくクセはこんなとき危険です】

小さい子供に飛びつく
犬は子供と遊んでいるつもりで飛びついても、子供は転倒やケガをしてしまうことにもあります。恐怖心で犬嫌いになってしまうこともあります。

洋服を汚す
トレーニングウェアもレースのワンピースも、犬には見分けがつきません。普段着での飛びつきを許していると、お出かけの服も汚されることもあります。

【飛びついてきたら…】

@鼻を払う方法

飛びついてきたら、強い口調で「イケナイ!」と言いながら、手で鼻を強く叩き、そのまま倒すようにして払います。

A前足をつかむ方法

飛びついてきた犬の前足を素早く取り、上にあげます。犬がバランスを崩してよろけても、そのままにします。犬は立っていられなくなり倒れてしまいます。手を離し「お座り」と指示を出します。