ブラッシングについて

お手入れの基本はブラッシングです。柴犬の被毛は上毛と下毛の密なダブルコートになっているので、抜け毛を放っておくと湿気や汚れがたまり、皮膚病の原因にもなります。毎日の散歩の後で、ソフトタイプのスリッカーブラシで抜け毛を取り除いてあげましょう。シリッカーブラシは目が細かくピンが短いので、ピンブラシよりも多くの毛が取れます。その後で、コームで全身をとかし、取りきれなかった抜け毛を取って毛並みを整えます。

ダアブルコートの犬にとって春と秋は被毛が生え替わる換毛期。柴犬はその中でも比較的抜け毛の多い犬種です。抜け毛が飛び散ったり、寝床にたまったりしないように、換毛期には特にこまめにブラッシングをします。

【ブラッシング器具】

コーム:親指、人差し指、中指の3本の指で端の部分を軽く握ります。一気に全身をとかさず、部分に分けて少しずつとかします。毛の流れに対して垂直にコームの歯を入れます。

スリッカーブラシ:親指、人差し指、中指の3本の指で軽く握ります。使うときには常にやさしく、軽くを心がけて。ピンがかたいので力を入れると皮膚を引っかいて傷をつけてしまうことがあります。

【スリッカーブラシの使い方】

顔はマズルを持って固定し、目や鼻を傷つけないように細心の注意を。
足の付け根は毛玉が出来やすい部分。力を入れず少しずつとかします
背中はまず毛の流れに逆らってとかし、次に毛の流れにそってとかします
足も背中同様、まず毛の流れに逆らって、次に毛の流れにそって。
尻尾は付け根を持ち、固定してからブラシを入れます。