病気にならない対策をしよう

老犬になると、免疫力が衰え、病気になりやすくなります。病気の予防をし、そして万が一病気になった場合は早期発見、早期治療を行います。

食餌は老犬用のフードを食べさせます。食べやすいように小粒のものを選びましょう。固いものも避けます。ドライフードをお湯でふやかしても良いでしょう。脂肪分が高いと胃腸に負担をかけます。脂肪分を控えたフードを与えましょう。

一度に食べられない場合、何回かに分けて与えてもよいでしょう。食餌の後は口のチェックをし、歯ブラシで食べかすを吐き出します。

夏でもマットを敷き、タオルケットをかけ体を保護します。外に出かけたときは念入りにノミ、ダニのチェックを。予防接種、フィラリアの薬は必ず飲ませましょう。

【注意を要する病気】

腫瘍(がん)
高齢になると、悪性腫瘍にかかりやすくなります。全身をさわり、体にしこりができていないかどうかチェックしましょう。

糖尿病
すい臓やホルモンの働きが低下することで、血糖値が高くなります。規則正しい食餌を心がけます。

心臓病
僧帽弁閉鎖不全症や心筋症にかかりやすくなります。塩分を控え、激しい運動は避けましょう。

慢性腎炎
腎臓の機能が衰えます。健康診断で尿検査を定期的に行いましょう。

白内障
老化により、水晶体が白く濁ります。よろよろしたり、モノにぶつかりだしたら要注意