お産箱を作ろう

母犬が安心して出産・子育てをするために出産10日前くらいに産箱を作ってあげましょう。大きさは犬が横になって、子犬も入れるサイズ。子犬が外に出に出ないように周囲を板で囲い、掃除がしやすいように中にタオル、新聞紙、カーペットなどを敷きます。置く場所は、静かで光があまりあたらない場所を選びます。

産まれたばかりの子犬にとって、母乳は唯一の栄養源です。産まれた子犬を母親が舐めてきれいにしたら、子犬を母親の乳首にもどし乳を飲ませてあげましょう。まだ上手におっぱいを飲めない子犬もいるので、生後1〜2日は様子を見て、おっぱいをくわえていない子犬がいたら、乳首につけてやるようにします。

柴犬の子犬は3〜4頭産まれます。体質の弱い子犬は他の兄弟に押しのけられて、おっぱいが飲めないこともあります。おっぱいは後肢に近い乳首ほどよく出るので、そういった子犬は、後肢に近いおっぱいを飲ませてあげるとよいでしょう。

母犬の初乳には、病気には、病気に対する免疫が含まれています。抵抗力をつけるためにも、全ての子犬に母乳がいきわたるように気をつけましょう。

【出産時に用意しておきたいもの】

タオル:子犬を拭いて乾かします。
お湯:子犬を洗い、体を温める
飲み水:母犬には落ち着かせるため、飲み水の用意をします
はさみ:へその緒を切る
糸:へその緒を切るときに縛る

※柴犬のお産は比較的安産と言われています。かかりつけの獣医師に出産時のアドバイスをしてもらっておきましょう。母犬も出産時には不安になるものです。飼い主がそばに居てケアしてあげましょう。