パルボウイルス感染症

【病名】:
パルボウイルス感染症

【病原体】:
犬パルボウイルス

【症状】:
腸炎型と心筋炎型があります。腸炎型は二〜五日間の潜伏期間後に激しく嘔吐し下痢、その後血便に。体温が下がり脱水症状となり貧血をおこします。心筋炎型は生後三ヶ月までの子犬に多く、突然ショック状態で倒れ、短期間で死亡することも。

【治療】:
他の犬に感染しないよう隔離入院し、抗生物質を投与して二次感染を防ぎます。同時に脱水症状を改善するために、輸血と栄養分の補給をおこないます。嘔吐と下痢のために体温が低下しているので、ペットヒーターや毛布で体を温めます。

【予防】:
別名「犬ころり病」ともいわれる死亡率の高い病気です。特に発症しやすいには、生後十週間から三ヶ月の子犬ですが、ワクチンを接種しておけば予防できます。パルボウイルスには流行があるので、ワクチン接種の時期は獣医師に相談を。