条虫症

条虫症

犬条虫はウリの種のような節が連なった形をしていることから、瓜実条虫とも呼ばれます。この寄生虫はノミを媒介して感染します。経路は、感染した犬の便の中に混じった犬条虫の卵をノミが食べ、卵はノミの中でふ化して幼虫になります。そのノミが犬の体につき、犬がノミを食べたときに口から幼虫が感染し、小腸に寄生して成虫になります。感染してもほとんど目立った症状はあらわれませんが、感染を繰り返して寄生虫の数増えると、毛づやが悪くなる、やせてくるなどの症状が出てきます。条虫が寄生している犬はお尻に違和感を覚え、お尻をしきりになめたり、地面にこすりつけて前に進んだりします。治療は駆虫剤を使って行います。予防にはノミ退治が一番です。

【予防のポイント】
ノミ退治が一番でノミ取り首輪や薬用シャンプー、スポットオンタイプの駆虫剤などで犬につくノミをシャットアウトし、犬舎やカーペット、おもちゃなどはこまめな掃除や洗濯、日光消毒をしてノミのすみかになることを防ぎます。そうすることでノミアレルギーも防げます。